みなさんこんにちは。誰しもパソコンを買うならデスクトップかノートパソコンどちらを購入すればいいのか迷うと思います。
ネットで情報を調べても「ノートパソコンがいい。」「性能が悪いからデスクトップ一択!」といった情報が飛び交い購入に踏み切れないという方をよく見ます。
今回はノートパソコンとデスクトップパソコンのいいところと悪いところを上げて、最後にどちらがいいかを解説していこうと思います。
デスクトップパソコンのいいところ
①価格に対して性能がいい
冷却スペースを確保でき電力を多く使用できるため性能がいい。
②故障時にパーツ交換で対処可能
パーツ交換をすることで修理することができる。
モニターやキーボードなどの周辺機器をすでに持っているならデスクトップパソコンのみの購入で済むので比較的安く高性能パソコンの環境を整える。
デスクトップパソコンの悪いところ
①場所が固定される
持ち出しや移動させるのが面倒
②場所を取る
本体サイズが大きく場所をとる。
③周辺機器が必要
モニター,マウス,キーボードなどの周辺機器が必要。
④消費電力が多い
高性能パソコンほど消費電力が高い。消費電力が高いものはドライヤー並みの電力を使用。
年々デスクトップとノートの性能差は少なくなってきている。デスクトップは故障した場合交換パーツの購入や交換の知識が必要になってくる。近年はデータをクラウドやストレージに保管できるようになったため故障したら端末保証や保険で交換や修理対応してもらえるノートの方が利便性は高いと思う。
ノートパソコンのいいところ
①どこにでも持ち運べる
家の中、外出先に持ち運べる。会社や旅行先にも持っていくことができる。
②一台に様々な機能が付いている
カメラ機能、マイク機能、キーボード機能、マウス機能がノートパソコンに付いている。
③省電力
省電力なノートパソコンで30〜40w。ゲーミングノートでも〜280wくらい。
④省スペース
必要なのは電源ケーブル一本なので見栄えがいい。
ノートパソコンの悪いところ
①壊れたら修理が難しい
ほとんどの場合壊れたら丸ごと交換になります。
②パーツの交換ができない
GPU,CPUの変更ができない。パーツごとのグレードアップが不可能。メモリやSSDは機種次第ではできる。
③コストパフォーマンスが低い
デスクトップと比べると性能のコストパフォーマンスは低い。
④排熱処理が甘い
排熱機能が弱いため熱を溜めやすい。
製品によってはいいパーツを積んでるのに消費電力を絞っているものがある。同じパーツを使っているのに製品ごとに大幅に性能が違う可能性があるので注意。
ストレージ接続や複数画面表示などの拡張をするためにはdockingステーションやハブが必要になってくる。ゲーミングノートの場合電源ケーブルが巨大で省スペースとは言えない。といった可能性も。
長時間高負荷のゲームや作業をする人
家や外での作業を一台で済ませたい人。
自分の意見としてはほとんどの人はノートパソコンがいいと思います。
ノートパソコンの性能は年々上がってきており一年前のデスクトップと今のノートの性能が変わらないということもよくあります。今までデスクトップは6台ほど所有していましたが引越しや処分がめちゃくちゃ面倒でした。
usb-cケーブル一本でディスプレイ出力もデータ転送もできる時代なので特別な理由がなければデスクトップを導入する必要はないように感じています。
以下の2台が筆者の環境です
メインはM2 Macbook airのみ
ゲームのみWindows(CPU:ryzen9 5900x, GPU:radeon rx6800xt)
-購入者タイプ別おすすめパソコン-
こちらの方はノートパソコンがいいです。
推奨購入価格:7〜10万円
予算配分:ノートパソコン(7万〜9万),電源ケーブル(5千円)
MINI PCを検討してもいいかも。ゲームだけしたいならPS5かXBOXでもいいかも。
推奨購入価格:9万
予算配分:パソコン(6万円),キーボード(3千円),マウス(5千円),ヘッドホン(5千円),モニター(1.5万円)
こちらの方はデスクトップパソコンがいいです。
推奨購入価格:18万円
予算配分:パソコン(15万円),キーボード(3千円),マウス(5千円),ヘッドホン(5千円),モニター(1.8万円)orノート(18万円)
ゲーミングノートを購入すべきです
推奨購入価格(30万〜)
予算配分:ゲーミングノート
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