日常

「スオーナダフェリー」山口県徳山港→大分県竹田津港

日常

無職になったので広島県東広島市から実家の五島列島に帰るため自転車で移動中。予約していた佐世保港のフェリーに間に合いそうにないので急遽山口→大分県行きのフェリー「スオーナダフェリー」を使い50km走行距離を短くするチート(4570円)を使いました。

 

徳山港へのアクセス

徳山港は山口県周南市の周南駅南口から徒歩5分ほど直進して右側にあります。

周南駅南口 徳山港

↑2枚は駅前の交差点の同じ位置から撮ったもの

 

運賃

徳山港ホームページ

乗車には基本的には旅客運賃がかかり、手荷物や自転車、車両を伴う場合は+で料金が加算されていきます。自動車の場合は高さで料金が変わるので要確認。

スオーナダフェリー「運賃・料金表」から引用

自分の場合自転車だったので「旅客運賃3150円」と「特殊手荷物運賃1420円」の計4570円の料金でした。

余談ですが自分は下記の表をみて料金が200円だと勘違いしていて、窓口で請求書見た時アヘ顔になってました。

 

船内

船内の客席は座席とテーブル席とフラット席の3箇所でした。甲板にも出れます。

 

座席

座席は大人3人が座れるベンチタイプが33席ほどありました。残念ながら電源プラグをさせるところがなさそうでした。乗船する前にスマホは充電していくことをお勧めします。

テーブル席

4人で座れるテーブル席が1箇所。2人が座れるカウンター席が1箇所ありました。おっさんが酒盛りしてました。

フラット席

フラット席はマットタイプ生地の寝転べる席です。遅い乗船だと埋まってるのでフラット席に寝そべりたい方はお早めに行ったほうがいいです。出航ギリギリに乗船した自分は乗れませんでした。6箇所ほど区画が分かれていて電源プラグが設置してあるのは4箇所だったと記憶しています。

※自分の経験上ですけどマット生地は人間の皮脂の臭いが強くて船酔いを誘発するのでフラット席は利用しないようにしてます

甲板

広さはありませんが甲板に出ることができます。景色を眺めてみましたが一面海のため感慨も何もありませんし潮風でベタつくので室内から出ないほうがいいでしょう。

しかし船酔いした際は甲板に出て遠くを眺めれば酔い覚めになります。

トイレ

男子トイレは和式洋式各1つと小便器は3箇所。女子トイレは知らんっす。

 

乗った感想

九州旅行で大分より南の件に観光に行く方帰省する方は乗ってもいいかな。あまり大きい船ではないためそこそこ揺れますし料金もそこそこするので自分はもう乗らないです。

それに自分は長崎県にいくのが目的なのでフェリールートと関門海峡ルートを比較して50kmの差しかなく船(2時間運行)を使うメリットがなかったかな。

 

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